デイケア卒業について
最近、仕事をしていての悩みがあります。
デイケアを利用して卒業するタイミングがなかなか見いだせず、ただデイケアを利用している方が多く見られます。
デイケアをりよするにあたって何を改善して卒業していくか
明確にしておかないと、ただ来ているだけとなっていしまいます。
現在、リハビリテーションマネジメント加算Ⅲの新設により
リハビリテーション会議から多職種や家族の方からの情報が頂けるようになり
広い視野から利用者の目標を立てることができるようになってきている。
しかし、リハビリテーション会議の際に、何について話していくか、今後どのように
なっていくのか目標が明確でないと意味のない会議となってしまう。
そのために、準備が必要と考えられる。
準備するものは、利用者のHOPEに合わせたneedsをリハビリ会議主催のリハビリ科で
話し合う必要がある。
医療保険、介護保険で行っていくリハビリテーションの違いとして
自分なりに簡易的に解釈して記載すると
医療保険でのリハビリ➡患者の治療を目的にリハビリ内容を考え介入していく。
介護保険でのリハビリ➡現状の心身機能の維持を目的に自立支援を考慮し
リハビリ内容を考慮し介入していく。また、現病歴や既往歴などでADL(日常生活動作)が困難と考えられる者に対し、介護保険を利用し装具を作成し生活の補助を行っていく。
今回考えていく中で重要になるのが現状の能力を最大限に生かしたリハビリ介入となる。
最近、コロナウイルスの影響により電話での情報共有となっている。
自分のモットーとして利用者様から与えられる情報で一番大事にしているものは、
表情であるからほんとに困っている…